塞の神を祀るどんど焼き
1月15日の朝、府中市多摩川緑地押立地区の河川敷で、どんど焼きが行われました。府中のどんど焼きは、悪霊の侵入を防ぐとされた塞の神(道祖神)を祀る火祭りの行事で、小正月に行われます。
毎年行われているのですが、朝8時の点火に間に合うようにここに行くのが億劫で、なかなか出かけられませんでした。今朝は大変冷え込んだのですが、天気が良かったので厚着をして出かけました。幸い風もなく、高く飾りつけした塞ノ神は、8時に点火してからわずか数分の間に、すっかり燃え上がってしまいました。そのあとのたき火でお餅を焼いて食べるようです。
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