ニワゼキショウは今が盛りです
ニワゼキショウは6枚の花弁を持ちます。ハナニラと間違えたこともありましたが(3月31日の記事参照)、ハナニラよりは小さな花で、キリリと引き締まった姿です。花は1日でしぼんでしまい、球形のさく果を付けます。北アメリカ原産で、明治中期に渡来し、各地に広がっています。
花色は、白と赤紫があり、いずれも中心部は赤紫色でさらにその奥は黄色です。
自宅の鉢に青い花がありました。青い花はオオニワゼキショウ(との雑種)だそうです。オオニワゼキショウは背が高くなるが、花は淡青色で小さめという事です。あるいは、アイイロニワゼキショウというのもあるそうです。なお、園芸種はシシリンチウム(学名)と呼ばれます。
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