ニワゼキショウが群生しています
河原の除草が進んでいますが、親水公園はまだ草叢が残っていました。その中に踏み込んでみると、昨年同様ニワゼキショウが群生していました。一つの株からたくさんの茎が伸びて、その先に花を付けています。白い花の株と赤紫の花の株とが混在しています。アヤメ科ニワゼキショウ属 で、花弁は6枚です。花よりも葉っぱを見るとアヤメ科の特徴が分かります。こんなにたくさん咲いているのに、(受粉すると)1日でしぼんでしまうそうです。そのためか、萎んだ花やたくさんのさく果も見られます。
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