またまたキジに出会いました
多摩川の親水公園近くで、草原を歩いている鳥を見つけました。2年前にこの近くの草原で雌のキジを見つけましたが、今度は色鮮やかな雄のキジです。また、4月に雄のキジを見たのは、人の入れない藪の彼方でしたが、今回は除草された草原です。離れてはいますが、私とキジとの間を隔てるものはありません。ひょこひょこと歩いては、木の茂みに駆け込んで様子をうかがい、また草原に出ては、木の陰に潜んでいます。そして、羽を震わせて、大きく「ケーンケーン」と鳴きました。茂みに入ったまま飛び立つこともなく、見えなくなりました。もしかしたら、雌も近くにいるのかもしれませんし、更にひょっとしたら巣があるのかもしれません。
この付近には、釣り人も多くおり、ジョギングしている人も撮影している私のそばを通り過ぎましたが、誰もキジには気が付かなかったようです。
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