ミヤコグサは在来種か帰化種か区別できません
黄色い花を咲かせるミヤコグサは、「都」は奈良とか京都などの説があるように、日本に古来からある草花でですが、ここでもまたヨーロッパ原産の帰化種でセイヨウミヤコグサがあります。侵入年代は1970年代のようですが、緑化用や牧草として持ち込まれてほぼ全国に広まり、今の日本ではセイヨウミヤコグサに会う機会の方が多いそうです。区別は、在来種は花が1~3個、帰化種は花が3~7個程度迄つくという事ですが、両者の区別は難しいようです。果たして多摩川の土手で見つけたものは在来種でしょうか帰化種でしょうか?これは花の数が少ないので、在来種かもしれませんね。
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