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2021年5月19日 (水)

多摩川の土手で初めてスイカズラを見つけました

多摩川の土手の草叢を眺めていると、いつもと違った黄色と白の混じった花を見つけました。調べてみたら「スイカズラ」と分かりました。スイカズラはハニーサックル(Honeysuckle)、つまり「蜜を吸わせる」と言った意味の英名を持っています。花筒の奥に蜜があって、子供が花を口にくわえて蜜を吸ったことから付けられたそうです。和名は蜜を吸う蔓草という意味の「吸葛」になっています。また花は咲き始めは白く、やがて黄色になって、黄色と白の花が同居することから「金銀花」の別名を持っています。

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