カキネガラシは骨格です
カキネガラシも、ついつい見逃してしまう雑草です。枝が張っていて骨格だけの草花なので、草原の中に生えていても目立ちません。この前報告したのは2019年の5月ですが、この時初めて「カキネガラシ」という名前を知りました。枝が横に広がり、群生すると名前の通り生垣のように見える事からこの名がついたようです。「ヤブガラシ」からの連想で、垣根をも枯らしてしまうような勢いを感じましたが、「ガラシ」は同じアブラナ科のカラシナ(芥子菜)のことです。
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