ハルシャギクの蛇の目のサイズは様々です
ハルシャギクは多摩川のいろいろなところに群生しています。今年は親水公園の近くの川原で、刈られた藪の跡の草原に群生していました。以前の背の高い藪にはキジが見られました、今は一面のハルシャギクです。
ハルシャギクは黄色の舌状花(花びら)の中央に褐色の丸い目のような模様があることからジャノメソウという別名があります。ところがこの蛇の目のサイズは株ごとにばらばらで、大きいものから小さなものまで様々です。
舌状花に模様の無いものもあり、一見オオキンケイギクと間違えそうですが、中央の管状花(筒状花)の色がオオキンケイギクは黄色であるのに、ハルシャギクは褐色で、やはり小さいながらも目玉の格好を保っています。
参考 オオキンケイギク
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