地を這うノイバラが花盛りです
ノイバラはツル性ですが、全く上に伸びないで専ら地面を這うタイプと、上に伸びて2メートルくらいの茂みを作るタイプとがあるように思われます。どちらも花や葉の形は同じに見えます。こんもりとした木になるタイプのほうが花期が早く、5月には花盛りになります。
ところが、地を這うタイプの花期はそれより遅くなるようです。今年はまだ行っていませんが、多摩川原橋上流の地を這うノイバラの撮影は2020年6月でした。
今回は稲城大橋付近やその上流の土手で地を這うノイバラが花盛りでした。これらは一見茂みに見えても、地面にへばりつき、ツルを這わせています。
« オトギリソウも藪の中です | トップページ | ヒナキキョウソウを見つけました »
「周辺の植物」カテゴリの記事
- クサフジの実がぎっしりです(2022.07.19)
- ナワシロイチゴの実がなっています(2022.07.10)
- 小さなクルミの木に実がなっています(2022.07.06)
- トウネズミモチの白い花が輝いています(2022.07.05)
- 多摩川原橋上流のノイバラ(2022.06.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント