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2022年7月

2022年7月19日 (火)

クサフジの実がぎっしりです

以下の写真は約1か月前のものです。
6月12日にまだクサフジが咲いていることを報告しました。その頃はまだ葉っぱも青々としていて、種もはっきりとはしていませんでした。それから10日ばかり後の6月20日には枯れかかった枝にぎっしりと実をつけているクサフジの姿がありました。昨年もちょうどこのころの写真を載せていますが、同様にわずかに残った紫の花が見えています。

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2022年7月10日 (日)

ナワシロイチゴの実がなっています

多摩川原橋の上流のいつもの場所にナワシロイチゴを見つけました。ノイバラ場所を分け合うような形で、地面に蔓を這わせています。初めてここでナワシロイチゴの花を見つけたのは5年前の5月でした。ナワシロイチゴとは田植え前の苗代を作るころに実がなることからつけられた名前で、別名サツキイチゴとも呼ばれます。撮影したのは6月下旬ですが、今年はもう梅雨も明け、すっかり夏になってしまいましたが、たくさんの実を見つけることができました。この実は食べられるようです。

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2022年7月 6日 (水)

小さなクルミの木に実がなっています

クルミの木といえば、稲城大橋の上流にある1本のクルミの木が好きで、毎年花や実の写真を撮り続けてきました。然しこの木は2020年秋に伐採されてしまいました。でもその周辺にはまだいくつかの小さなクルミの木が残されていて、実をつけていました。

今度はその下流、多摩川原橋の方に行ってみました。この辺りにもクルミの木がいくつかあり、茂った葉の間から実がなっているのが見えました。このなり方だと今後花もたくさん咲くでしょうから楽しみです。

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2022年7月 5日 (火)

トウネズミモチの白い花が輝いています

久しぶりに多摩川原橋上流を歩いてみると、川辺の灌木の茂みに白い花が咲いているのを見つけました。トウネズミモチの花です。初めて見つけたのは2017年7月でしたがその時はサンゴジュだと思っていました。トウネズミモチの花は白ですが、秋には灰色の実がなります。当時とは川原の姿はかなり変わってしまいましたが、同じように岸から離れた川縁の茂みが白く輝いています。

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